銅・アルミ

銅・アルミ

『銅・アルミ』について

銅・銅合金は銅と、銅に別な金属または非金金属元素の1種または2種以上加え、銅の優れた特性を生かしつつ改良する目的でつくられたものです。「電気をよく通す」、「熱をよく伝える」、「抗菌作用がある」、「加工しやすい」、「美しい」、「耐食性にすぐれる」などの特性があります。
アルミニウムは軽いという特徴がある一方、純アルミニウムは軟らかい金属であるため、銅、マンガン、ケイ素、マグネシウム、亜鉛、ニッケルなどを加えアルミニウム合金にすることで強度な金属材料としての特性の向上が図れます。各種アルミニウム合金は、「軽量性」、「比強度の高さ」、「鍛造性」、「加工性(押し出し性、深絞り性)」「耐食性(耐水、耐海水)」、「装飾性」、「無毒性」、「非磁性」、「真空特性の良さ(ガス放出率が小さいため真空到達性能が高い)」、「良好な電磁波や熱の反射」、「リサイクル性が高い」など特性をもちます。

『銅』の特徴

  • JIS H 3100はじめ、各種特性の優れた銅及び銅合金の板をお取り寄せ可能です。

  • 一品一様の需要家の用途、加工要求に合わせたきめ細かい銅をお取り寄せ可能です。

『アルミ』の特徴

  • JIS H 5302はじめ、各種特性の優れた
    アルミニウム及びアルミニウム合金の板をお取り寄せ可能です。

  • 一品一様の需要家の用途、加工要求に合わせたきめ細かい
    アルミニウム及びアルミニウム合金をお取り寄せ可能です。